キャッチーなイベントタイトルに釣られて参加してきました。 私はスクラムマスターではない(自称ですらない)ですが、まぁ細かい事を気にしてはいけません。


http://kokucheese.com/event/index/36283/

今回、CSM研修同期のMTIのイケメンスクラムマスター岩崎さん(@niwa303)が、事例発表をされるということと、CSM,CSPO数ぶっちぎりだけど勉強会でなかなか遭遇しないMTI社の事例が聞けるということで、その辺りも期待していました。

イベント本編は、事例発表&ダイアログの形式でした。私以外の他参加者の方々が良い記事を書かれているので、ご紹介。

・[悩めるアジャイルに贈りたい『銀の弾などない』には続きがあるということ #devlove 世界 - daipresents!!](http://daipresents.com/2012/%E6%82%A9%E3%82%81%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%81%AB%E8%B4%88%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%80%8E%E9%8A%80%E3%81%AE%E5%BC%BE%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8F/)

【ミッションたぶんPossible】 #devlove0521 全員スクラムマスター。 に参加してきました。

全員スクラムマスター。 #devlove #devlove0521 - Yukarin’Note


スクラムマスターとチームの距離感について

MTI 岩崎さんの事例発表を聞いて、「チームとコミュニケーションをとるが、巻き込まれない」よう振舞っていると言われていたのがとても印象に残りました。

MTIさんでは、1人のスクラムマスタが4チーム(多い方は8チーム)兼務するそうで、チームの細かい問題にスクラムマスタが介入していると、スクラムマスタの役割が回らなくなる。(朝会だけで軽く1時間かかる等)

そのため「タスクをこなす」ではなく「改善を見出す」という考えのもとスクラムマスタがチームに働きかけているそうで、完全にチームの外側の立ち位置を取っているようでした。

私の周りのスクラムマスターはどちらかというとチームよりで、内圧的にチームに作用するパターンが多く、 外圧的にチームに作用し、チームで完結する領域を最大化するというのがとても新鮮で、スクラムマスタというよりアジャイルコーチに近いのでは?という印象を受けました。

スクラムマスタがチームに作用するために必要なコミュニケーションをとりつつ、巻き込まれない。適切な距離感を保ち続けるにはどうしているのでしょうか?

MTIさんのようなスクラムマスタとチームの関係性は、チームを1つのチームとして完結させ、多くのチームをまわすにはとても効率の良いやり方なんだろうなと思いました。

※ただ、チームが開発を楽しめているのかどうか?、個人的に気になる点ではありますね。


チームへの働きかけについて

ダイアログ中に共通して「スクラムを導入したいが、プラクティスがなかなかチームに浸透しない」といった問題を聞くことが多かったように感じました。

「スクラムを導入するためにスクラムのことを説明したが、スクラムに対する質問攻めに会い、質問者に納得の行く回答ができず理解を得られなくて失敗した」というお話もありました。

個人的にはこういう場合、

・プラクティスベースではなく、課題ベースで話す。

・相手にとって「何が」モチベーションになるのかを見極める。

の2点が重要なのかなと思っています。

プラクティスを実践する人が納得してプラクティスを行う、

これは王道、覇道、邪道関係なくチームに働きかける上で最も大事なことだなと思いました。

最後に

今回この様な有意義なイベントに参加させていただき、DevLove運営スタッフ、発表者、会場提供くださったMTIの皆様、ありがとうございました。

※次回は、是非事例発表する側になって、還元できればと思います。